壊し散らかした後が、ヤバいことを知る。
以前、解体を頑張ったことをご報告しました。
古民家解体編①(不要な床を剥ぎ、壁を壊し、天井を落としました)今回はその後の話。
待ちに待った解体で出た廃材(ゴミ)の処分のお話です…。
釘のついた木材、埃まみれの石膏ボード、燃やせないスレートの山…解体の後には、心が折れそうになる光景が広がっていました。
ひたすらに続く分別作業
この古民家には薪ストーブや竈(かまど)を設置する予定なので、今後大量の焚き物(薪)が必要になってきます。また、薪棚を作ったり、古材を使って色々と作ってみたいという気持ちがあったので、まずは大量に発生した釘付きの木材を分別するところからはじめました。
第一段階
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第二段階
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第三段階
釘がついてるのでかなり大変でした😅
ひたすらに続く袋詰め作業
室内から大きめの木材がなくなった後には、小さなゴミくずや解体時に一緒に落ちてきたホコリ、小動物の糞や巣の跡などいろんなものが落ちて堆積しています。
それをひたすら掻き集め、手で掬って土嚢袋に入れて外に出していきました。
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写真では簡単な感じですが、延々と続いたこの作業はかなりしんどかったです…。
いつもすぐ心折れてこんな風にゴミ山を前に黄昏ていました笑↓
ひたすらに続くゴミ捨て作業
釘のついた木材などの廃材は引き取ってくれる業者さんへ(今回は伊佐市にある前田産業さんに引き取っていただきました。基本的に100円/10kg)、ちょっとした燃えるゴミや燃えないゴミは市の施設へ(30kgまで無料、それ以上は80円/10kg)何往復もして運び続けました…。
ほんと長い道のりだったなぁ。
コロナのこともあり人に手伝いをお願いすることもできず悶々とした日々でした。
でもあらかた片付いた。終わり良ければ全てよし!
ゴミがなくなると気持ちいい
片付くとほんとになんとも言えない達成感があります。
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とは言っても、まだ改修のスタート地点に立ったに過ぎないのですが…😅
がんばろう。